コラム

くすみの原因とは?

「肌表面の透明感が感じられなくなった」
「肌がカサカサしたり、ゴワつくのが気になる」
「効果的なくすみ対策について詳しく知りたい!」

…このように、顔のくすみトラブルで頭を悩ませている人はとても多いと思います。

いくらスキンケアでくすみ対策を頑張っても、くすみが解消できないと気分まで落ち込んでしまいますね。

くすみと言っても原因もさまざまなので、現れるくすみのタイプが異なります。

効果的なくすみ対策には、原因やくすみのタイプに合わせたスキンケアクリームがおすすめです。

今回は、くすみの原因やくすみ対策クリームの選び方、おすすめのくすみ対策クリームやくすみを予防するためのポイントについて詳しくご紹介していきます。

くすみの原因とは?


くすみと聞いても、どんな肌状態かピンとこない人も多いのではないでしょうか。

くすみとは、肌の透明感や艶やかさが失われている状態をいいます。

赤ちゃんの肌はふっくらと柔らかく、透明感がありますね。

しかし、肌がくすむと表面がカサカサしたり、顔全体がどんよりと暗く見えてしまうのです。

肌がくすむ原因やくすみのタイプもさまざまなので、効果的なくすみ対策を行うなら自分がどのタイプのくすみなのかを把握し、原因にアプローチしましょう。

まずは、くすみの原因やタイプについて解説していきます。

肌のターンオーバーの乱れ

くすみの原因でよく見られるのが、肌のターンオーバーの乱れです。

肌のターンオーバーとは、一定の周期で表皮が生まれ変わること。

表皮が生まれ変わることで、古くなった角化細胞(角質)が垢となって剥がれ落ち、肌の透明感や艶やかさを保つことができます。

しかし、加齢やストレス、紫外線などのさまざまな影響で肌のターンオーバーは乱れがちになり、古くなった角化細胞を排出できなくなってしまうことも。

すると、古くなった角質細胞が肌表面に滞りくすみとなって表れます。

肌表面がカサカサしたりゴワついている人は、肌のターンオーバーによる乱れがくすみを引き起こしていると考えられます。

紫外線ダメージによるメラニン

紫外線ダメージはもちろん、物理的刺激によってメラノサイト(色素細胞)の働きが活性化されると、くすみの原因となるメラニンが生成されます。

また、紫外線によって活性酸素が発生し、肌の細胞が酸化することでメラニンを黒色化するチロシナーゼという酵素が活性して、くすみとなって表れるのです。

肌が黒っぽくくすんでいる人は、紫外線ダメージによるくすみの可能性が考えられます。

糖化に結びつく食生活

糖分の摂りすぎによって肌がくすむパターンもあります。

体内にある余分な糖は、タンパク質と結合してAGEsと呼ばれる物質に変化(=糖化)します。

タンパク質は糖化すると褐色となるため、肌が黄色くくすんでしまうのです。

例えば、食パンを焼くと表面がこんがりと焦げて硬くなりますが、これも食パンに含まれる糖とタンパク質が結合することによる糖化現象。

糖化はくすみだけではなく、肌のハリを保つコラーゲンにダメージを与えたり、ターンオーバーを阻害することも。

肌が黄ばんで見える、また乾燥やたるみが気になる場合は、糖化によるくすみの可能性が考えられます。

血行不良

血液循環が悪い人は、肌に赤みがなくなってしまい、黒ずみや黄ばんで見えてしまうことがあります。

特に、筋肉量の少ない女性は冷え性になりやすく、血液循環が悪くなりがちです。

顔色が悪く見える、また黒ずんだり黄ばんで見えてしまう場合は、血行不良によるくすみの可能性が考えられます。

美容クリームで効果的なくすみ対策を!

くすみのタイプはさまざまですが、効果的なくすみ対策に共通して言えるのは「肌の乾燥を改善させること」です。

肌が乾燥するとターンオーバーが乱れますし、バリア機能が低下して紫外線ダメージを受けやすくなります。

また、糖化によって角質層の保水力が低下すると肌が乾燥してしまいますし、血行不良によって美肌に欠かせない栄養素が運ばれなくなるのも肌が乾燥する原因に。

乾燥を改善させるためには、化粧水で水分をたっぷり補うこと、そして美容クリームでうるおいに蓋をしてあげることが大切です。

特に、肌が乾燥していると皮脂量が低下するので、時間の経過とともにますます肌が乾燥してしまいます。

美容クリームに含まれている油分は、皮脂の代わりとなり肌の乾燥を防ぎます。

くすみがどのようなタイプであっても、まずは美容クリームで肌の乾燥をケアすることがくすみ対策の重要なポイントとなるのです。