化粧品

クリームと一緒に実践したい顔イボ対策

できてしまった角質粒はクリームやジェルでケアを重ねることで解消が期待できます。

しかし、日頃のスキンケアや食生活、生活習慣を改めることも角質粒対策に繋がるので、クリームやジェルのセルフケアと同時に意識して続けていきましょう。

ここからは、クリームと一緒に実践したい顔イボ対策について紹介します。

日焼け止めで紫外線ダメージをブロック

紫外線ダメージは活性酸素を発生させるため、肌のターンオーバー(新陳代謝)に影響を与えて角質粒の発生につながります。

また、室内で過ごしていても窓ガラスを通り越して肌の奥深く(真皮)に浸透する紫外線もあるので、外出先以外でも注意が必要です。

角質粒の予防、また悪化を防ぐためには、日頃から日焼け止めを欠かさず使用して、紫外線ダメージを防ぎましょう。

栄養をとって活性酸素をブロック

栄養素のなかには、肌のターンオーバーを促したり活性酸素によるダメージを抑える働きがあるものも存在するので、食生活を意識することで角質粒の予防につながります。

例えば、ビタミンCやビタミンB2、βカロテンやビタミンEなどに抗酸化作用が期待できるので、小松菜やブロッコリー、カリフラワーやかぼちゃなどを取り入れると良いでしょう。

肌を傷つけないこと

角質粒とは異なりますが、剃毛や爪で肌に傷を作ってしまうと、ウイルスが侵入してウイルス性のイボが発生することがあります。

どんな小さな傷口にもウイルス感染の恐れがあるので、肌を傷つけないようにしましょう。

なかには、ニキビや吹き出物を触ってしまうことで患部が潰れてしまい、顔イボに発展するケースもあるので注意が必要です。

喫煙や過度な飲酒を控える

喫煙やアルコールの過剰摂取は、体内の活性酸素を増やす原因になります。

活性酸素が増えると、体内の細胞を酸化させてターンオーバーのサイクルに影響を与えてしまうため、角質粒ができやすくなる可能性も。

角質粒の予防はもちろん、美肌をキープするためにも喫煙や過度な飲酒を控えるようにしましょう。

医療機関で受けられる顔イボの治療

顔イボは医療機関で治療することもできます。

特に、感染が心配されるイボはセルフケアではなく皮膚科医による治療が必要です。

ここでは、医療機関が実際に行っている顔イボの治療について説明します。

レーザー治療

イボの除去に効果的なのがレーザー治療です。

水に反応する炭酸ガスレーザーを用いて治療するのが一般的で、水分が含まれた皮膚にレーザーを当て、イボの部分を丸ごと摘出していきます。

完治する可能性が高く、傷跡も残りにくいことから多くの人に注目されている治療法ですが、保険適用外になるケースが多いのでコストがかかるデメリットもあります。

液体窒素の治療

イボを除去する治療法として、液体窒素を使った治療も一般的です。

液体窒素を使って人為的に低温火傷を起こし、イボを取り除いていきます。

しかし、火傷によって強い痛みを感じることもありますし、再発・再燃が繰り返されることも少なくありません。

その一方で、保険が適用になるケースも多いのが最大のメリットと言えるでしょう。

外服薬で治療

ウイルス性のイボを外科的な手術を行なわずに治療したいなら、尿素軟膏療法という方法もあります。

角質溶解作用がある尿素軟膏はイボの治療に有効で、ある臨床試験では治癒率92%という結果が出ているほど。

しかし、治癒に要する時間が長く、顔や首、背中のように突出したイボは軟膏薬が取れやすいので治りが遅いというデメリットもあります。

内服薬で治療

民間療法では、イボの治療にヨクイニンという内服錠が利用されることがあります。

ハトムギ由来のヨクイニンには角質細胞の代謝を活性化する働きがあるので、イボはもちろん肌荒れやニキビの解消にも働き、肌をなめらかにする効果が期待できます。

しかし、ヨクイニンは生薬のため即効性が期待できるわけではありません。

サプリメントのように、長期的に服用を続けることで効果が得られやすくなるので、イボの解消には時間がかかるでしょう。

まとめ

顔イボと思われる症状には、クリームやジェルでケアできるものが限られています。

あなたが気にしているイボがどのタイプか判断つかない場合は、イボの種類がどんなタイプであれ、一度クリニックで受診することをお勧めします。

また、角質粒の場合はクリームやジェルでセルフケアすることができますし、普段の食生活や生活習慣で角質粒を未然に防ぐこともできます。

あなたが気にしているイボに合わせた適切な対処法で、顔イボを無理なくケアしていきましょう。